【ファーストインプレッション】Google Pixel 7 Proを購入したので開封する!

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pixel7proカメラPixel7 Pro
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2022年10月13日発売にGoogleから発売された新作スマホ「Pixel 7 Pro」を購入しました。

今回は開封と購入してすこし使用して感じたことをお伝えします。

購入するか悩んでいる方は参考にしていただければと思います。

(前半は他のレビュアーさんと同じような内容なので、使用感が気になる方は後半まで読み飛ばしてください。)

Pixel Watchの開封レビューはこちら

Google初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」 を購入したので開封レビュー!【ファーストインプレッション】
Googleより2022年10月13日に発売された、Google初の純正スマートウォッチ「Google Pixel Watch」を購入したので、開封レビューとファーストインプレッションを紹介します。

【ファーストインプレッション】Google Pixel 7 Proを購入したので開封する!

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Google純正スマホ「Pixelシリーズ」について

Googleは2016年より、Pixelシリーズを販売しています。

発売当初は日本での販売はなく、Pixel3シリーズから日本でも販売が始まりました。

Pixelシリーズの特徴としては、Googleが開発した新しい機能が他のandroid端末よりもいち早く使え、最低3年間(Pixel6からは5年)は最新OSへのアップデートやセキュリティアップデートを保証されているところが、Pixelシリーズの特徴です。

他のandroid端末は、各社が独自にOSをカスタマイズしていたりするのですが、そのようなカスタマイズもない素のandroidを使えることができます。

そんなGoogle純正スマホのなかで今回購入したのは、Pixelシリーズ最新作の「Pixel 7 Pro」です。

Pixel 7 Proについて

スペック

Pixel 7 Proのスペックは以下です。

サイズ約162.9mm×約76.6mm×約8.9mm
重さ約212g
チップセットGoogle Tensor G2
ディスプレイ6.7インチ OLED、1,440×3,120(QHD+)、120Hz駆動

512 ppi

アスペクト比 19.5:9

最大輝度 1,000 ニト(HDR)、1,500 ニト

メモリー12GB
ストレージ128GB/256GB/512GB
SIMデュアルSIM(nano SIM+eSIM)
アウトカメラメイン 5,000万画素(F値1.85、センサーサイズ 1/1.31インチ)
超広角 1,200万画素(F値2.2、視野角125.8度
望遠 4,800万画素(F値3.5、光学5倍ズーム)
インカメラ1,080万画素(F値2.2)
バッテリー5,000mAh 急速充電対応(30W)

最長 72 時間のバッテリー駆動時間(スーパー バッテリー セーバー使用時)

通信バンド4G LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
5G Sub-6: n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78
ミリ波: n257 / 258 / 260 / 261
その他Bluetooth 5.2

ワイヤレス充電対応

マクロ フォーカス

ボケ補正

顔認証
指紋認証
NFC対応
おサイフケータイ対応
防水防塵 IP68

詳細と追加された機能

カラーは、Obsidian(オブシディアン)、Snow(スノー)、Hazel(ヘーゼル)の3種類です。

ストレージはPixel 6 Proにはなかった「512GB」が追加され、128GB、256GB、512GBの3種類になりました。しかし、カラーによっては256GB、512GBを選択することはできません。

特徴としては、昨年度から搭載されているGoogle 初の独自開発プロセッサ「Google Tensor」をアップデートした「Google Tensor G2」を搭載しており、AI処理スピードなどがアップしたようです。

カメラはPixel 6 Proと変わらず3つですが、超広角カメラも向上しており、Pixel 6 Proの視野角が114°だったのに対し、Pixel 7 Pro では視野角が125.8°になっており、より広角に写真を撮れるようになりました。

望遠レンズも変更されており、Pixel 6 Proだと光学ズーム4倍、超解像ズーム最大20倍だったところが、Pixel 7 Proでは、光学ズーム5倍超解像ズーム最大30倍とさらに遠くまで写真を撮れるようなりました。

そのほかにも、マクロフォーカスもできるようになりました。

セキュリティ面も強化されており、今までの指紋認証に加えて、顔認証機能も使えるようになりました。

Google Pixel 8 Pro の技術仕様: Tensor、カメラ、AI、写真 - Google ストア
パワフルな Tensor チップ、高度なカメラシステム、AI を活用した写真機能など、Google Pixel 8 Pro の技術仕様をご覧ください。

価格

価格はGoogleストアでの購入で124,300円からです。
円安が進む中、Pixel 6 Proよりも値上げしたものの、数千円の値上げだけで済んでいるのは日本市場を重視しているからなのでしょう。

komが購入した際は15%引きクーポンと昨年Pixel6Proを購入した際に付与された16,000円のクレジットを使ったことに加え、現在使っているPixel6Proを下取りに出すと61,500円で下取りされるようなので、下取りに出したことでかなり安く購入することができました。

また、早期購入特典としてGoogleストアで使える35,000円のクレジットももらうことができました。
このクレジットでPixel Watchを買ってほしいということなのだと思うのですが、クレジット付与のタイミングが商品の発送時になるため、クレジットを使用してPixel Watchを買おうとするとPixel Watchが届くのが遅くなってしまいます。

Pixel Watchも早く手に入れたかったので、クレジットを使用してのPixel Watchの購入は諦め、Pixel Watchも同時に購入しました。

35,000円のクレジットは来年発売されるPixelタブレットを購入する際に使用しようと思います。

開封の儀

やっと開封です。

ポテチが入っている方もいるようですが、入っていませんでした。

今回はObsidian(オブシディアン)を購入しました。

pixel7pro箱

裏に封はありません。

pixel7pro箱裏

前回と同じように箱を開けるといきなりPixelが出てきます。

Pixel 6 Proよりもより黒に近づいた印象です。

pixel7pro本体1

相変わらずカメラも目立ちますね。

pixel7proカメラ

こちらも前回と同じようにSIMピンとUSB typeCケーブルと説明書、変換アダプターが入っています。

充電器は入っていません。

pixel7pro付属品

画面は紙のようなもので覆われていますが、以前とは異なり物理ボタンやSIMトレイなどの位置が記載されています。pixel7pro本体2前モデル同様エッジスクリーンです。少しだけシャープになった気がします。

pixel7proエッジスクリーン

端末右側は電源と音量ボタンです。前モデルよりもすこしボタンの位置が下にずれました。

pixel7pro右側

端末左側にはSIMスロットです。こちらは前作と変わらずです。

pixel7pro左側

端末下側はUSB端子とスピーカーです。

pixel7pro下側

画面上側はアンテナのためのスリットが入っています。

pixel7pro上側

インカメラはパンチホールカメラです。

pixel7pro本体3

ファーストインプレッション

使い始めてすぐの感想です。

画面指紋認証

PixelシリーズはPixel 6 シリーズから画面内指紋認証になり、今作も引き続き画面内指紋認証です。

自分は特に問題なかったのですが、うまく反応しないなど多くの不具合がPixel 6 Proでは出ていたようなので今回も気になるところです。

すこし使ってみた感想としては、自分の指では何のストレスもなく、しっかりと認証してくれます。

解除されるスピードもPixel 6 Proよりもすこし早くなった印象です。

顔認証

今回は画面での指紋認証に加えて、インカメラを使用した顔認証も使えるようになりました。

少し使用した感想としては、認証スピードも早く、とても便利に使えています。

Pixel 7 Pro のインカメラは一つなので、どこまでの精度かはわかりませんが、スマホを使用する際に画面を見るだけでロックが解除されます。

マスク使用時やサングラス使用時は認証できないのと、iPhoneのようにセンサーを使用して認証しているわけではないので、暗いところでは認証できません。

なので、外出時というよりは家で使用することが多くなると思います。

顔認証には特別期待はしていませんでしたが、良い意味で期待を裏切られました。

持ちやすさについて

Pixel 6 Proよりも横幅が大きくなりましたが、どちらにしても大きいことには変わりないので、持ちにくくなったとかはありませんでした。

重さは2グラム増えたのですが、重心が移動したのかすこし軽くなったように錯覚します。

エッジスクリーン

Pixel 6 Proから引き続きエッジスクリーンになっていますが、特に不満はありません。

エッジスクリーンよりもフラットの方がいいとは思いますが、Pixel 6 Proからエッジスクリーンで困ったことは一度もありませんでした。

マクロフォーカス

今回の新機能の1つであるマクロフォーカスですが、今までよりもかなり寄って写真が撮れるようになりました。

Pixel 6 Pro でも望遠レンズを使用すればそこそこ寄れる写真も撮れるのですが、当然それよりも近くに寄って撮ることができます。

どこまで使用するかわかりませんが、Pixelだけで撮れる写真が増えたと思います。

時計のムーブメントが撮りやすくなりそうです。

その他

Pixel 6 Proに引き続き背面がガラス素材なので指紋がすごく付きます。

手汗が多めの方はベタベタしてしまうので、ケースを買うといいかもしれません。

まとめ

Pixel 7 Proを開封してみました。

次回はPixel 6 Proとの比較してみようと思います。

Pixel Watchの開封レビューはこちら

Google初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」 を購入したので開封レビュー!【ファーストインプレッション】
Googleより2022年10月13日に発売された、Google初の純正スマートウォッチ「Google Pixel Watch」を購入したので、開封レビューとファーストインプレッションを紹介します。

 

 

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