ETiAM(エティアム)ボディーバッグをレビュー【蔵前】

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ETiAMボディーバッグカバン
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今回は新しくボディーバッグを購入したので紹介します。

ETiAM(エティアム)ボディーバッグをレビュー【蔵前】

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ETiAM(エティアム)とは

ETiAM(エティアム)」は2020年にデビューした日本のブランドです。

「世代や性別を超えて共有したくなるバッグ」をコンセプトにしているようで、ジェンダーレスなデザイン、素材や縫製など日本製にこだわり、世界で通用する革製品ブランドを目指しているようです。

ETiAM(エティアム)」はメイドインジャパンのバッグ・小物を中心に扱うセレクトショップ「SAC’S BAR(サックスバー)」を運営しているサックスバーホールディングスのプライベートブランドになります。

SAC’S BAR(サックスバー)は東京駅の地下にもありますね。

ETiAM(エティアム)」の実店舗としては、東京の蔵前に「ETiAM(エティアム)」のオンリーショップ「エティアム(ETiAM)蔵前」があります。

カバンも売っていますが、カフェも併設しているようで、革製品を見ながらハンドドリップコーヒーが飲めるようです。

カフェの多い蔵前らしい店舗だと思いますが、革製品を見ながらコーヒーを飲みたいという需要は多いのでしょうか?

蔵前のお店では修理や名入れなどもやっており、今後はセミオーダーも受け付けるようです。

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蔵前の店舗以外では、バーニーズニューヨークや三越、伊勢丹で取り扱っています。

今回購入したのはETiAM(エティアム)ショルダーバッグ

今回はETiAM(エティアム)ショルダーバッグを購入しました。公式ではベルトバッグとなっています。

ETiAMボディーバッグ

詳細は以下です。

ブランド名ETiAM(エティアム)
型番ETKB-016
素材シュリンクレザー
カラーブラック(他にもグリーンとマスタードあり)
重さ584g
サイズH160×W230×D60mm
価格36,300円(税込)
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柔らかいシュリンクレザー

カバン全体に使われているシュリンクレザーはとても柔らかく、すこしふっくらしています。

ETiAMシュリンクレザー

ドレスよりな印象よりもカジュアルよりな印象を受けます。

北米原産の皮を姫路にあるタンナーで鞣しているようです。

新喜皮革とかでしょうか?

真鍮の金具

チャックなどに使われている真鍮製の金具は、伝統的な技術を用い、すべて職人による手作業で製作されているようです。

チャックにはETiAMオリジナルで製作したエターナルチャームがついています。

ETiAM真鍮チャーム

真鍮は経年変化を楽しめると言われていますが、皮脂などが酸化することで臭くなったりするので、個人的にはあまり好きではありません。

こだわりのショッピングバッグ

ショッピングバッグもこだわっていて、保存用袋も兼ねた布製のショッピングバッグになっています。

ETiAMショッピングバッグ

家庭での洗濯も可能なようで、エコバッグなどとしても使ってほしいようです。

もうすこし暗い色のほうが汚れが目立たないので使いやすそうではありますが、そこそこの大きさなので使いやすそうです。

ヘリンボーン柄にオリジナルロゴ刺繍がついています。

ETiAMロゴ

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公式の重さより少し重い?

公式サイトには重さが584gと記載されていましたが、測ってみると607gでした。

ベルトを含まない重さが公式サイトに記載されているのかもしれません。

ETiAM重さ

詳細レビュー

細かい作りを見ていきます。

フロント部分はフラップになっており、マグネットでとめる仕組みになっています。

ETiAMボディーバッグ

フラップを開けると、スマホを入れられるというポケットが付いています。

ETiAMフラップオープン

メイン収納部にはファスナーがついており、物が飛び出ないつくりになっています。

ETiAMファスナー

メインの収納部分の内装には福井県産のブランドオリジナルジャガードが使われています。

小さめですが内側にもポケットがあり、エティアム(ETiAM)のロゴ(Eのマーク)がついています。

ETiAM内装

マチは短めです。

ETiAMマチ

裏側にもポケットがあります。

ETiAM裏ポケット

ベルトは中空糸ナイロンテープが使われているようです。

シートベルトみたいな感じです。

ETiAMベルト

ベルトとカバンはボタンで止めます。

ETiAMベルト金具

使い心地について

メインポケット

普段は荷物が多いのですが、今回は財布、小銭入れ、メガネケースを入れてみようと思います。

ETiAM収納

入れるとこんな感じです。

ETiAM収納後

まだ入りますが、これ以上はあまり入れないほうが良さそうです。

メガネケースを入れなければ、小さめの折りたたみ傘くらいは入りそうです。

メインポケットの内ポケットは、薄いものくらいしか入りません。ICカードや鍵等を想定しているようです。

ETiAM内装

フラップを開けたところにあるポケット

フラップを開けたところにあるポケットはスマホを入れることを想定しているようですが、Pixel 6 Proなどの大きめなスマホは入りません。

ETiAMフラップオープン

一般的なサイズなiPhone XSは入りますが、スマホを入れた跡がでてきます。

ETiAMポケット

あまりスマホを入れた跡がついてほしくないので、このポケットにはスマホを入れないと思います。

また、スマホなどの厚めのものをこのポケットに入れた場合、フラップのマグネットが閉まりにくくなるので、厚めのものを入れるのは向かないかもしれません。

ETiAM収納後2

ここは薄めのもの(レシート等)を一時的にいれる場所にしようと思います。

裏側のポケット

前のポケットに比べて裏側のポケットは大きいです。

ETiAM裏ポケット

スマホもらくらく入ります。

ETiAM後ろポケット

写真ではiPhone XSを入れていますが、Pixel 6 Proも余裕で入ります。

スマホはここに入れるのが使いやすそうです。

まとめ

ETiAM(エティアム)のショルダーバッグ(ベルトバッグ)をレビューしました。

メイドインジャパンにこだわっており、各パーツもこだわられて作られていました。

今回のシュリンクレザーは、カジュアル寄りな印象を受ける素材でしたが、もうすこし固くて目の細かい型押しレザーとかもあると、より上品な印象のカバンになりそうなので、セミオーダーではそのようなカスタマイズができると良さそうです。

価格は安くはないですが、このくらいの大きさのカバンが欲しかったので、とりあえずは満足です。

セミオーダーも気になるので、近々蔵前にある店舗にも行ってみようと思います。

伊勢丹や三越、バーニーズニューヨークにも売られているので、気になる方は触ってみるといいと思います。

今回紹介した商品はこちらです。

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