Maison d’ Artisan(メゾンドアルチザン)の一枚革槌目バックルベルト「Martele(マルトレ)」を購入しました。
購入したのはブラックのサイズ90です。価格は24,750円で、注文後すぐに発送されました。
一般的な黒ベルトとは少し違うものを探していたところ、槌目加工が施された特徴的なバックルが目に留まりました。

槌目加工を施したバックルが一番の特徴
Marteleで最も特徴的なのが、表面に細かな槌目加工が施されたバックルです。
近くで見ると、実際に叩いて作られたことが分かる細かな凹凸があります。均一ではない表情があり、このバックルからは特に手仕事らしさを感じました。

購入前は少し派手に見えるかもしれないと思っていましたが、実際に着用してみると変に目立ちすぎる印象はありません。
一般的なシンプルなバックルより存在感はあるものの、ブラックの革と落ち着いた色の金具が組み合わされているため、派手すぎない範囲に収まっています。
バックル自体は見た目に反して軽く、長時間着用しても重さは気になりませんでした。

裏側を見るとMaison d’ Artisanの刻印が入っています。バックルを留める部分は手縫いで仕上げられており、ブラックにはネイビーのステッチが使われています。
ステッチは強く主張するものではなく、近くで確認したときに色の違いが分かる程度です。
厚みがありながら硬すぎない一枚革
ベルトには、イタリアのヴィルジリオ社による植物タンニン鞣しの牛革「ロアーノ」が使用されています。
約4mmの厚みがある一枚革で、手に持つとしっかりとした厚さを感じます。一方で、厚みの割には硬くなく、腰にも自然に沿いました。

ベルトループにも通しやすく、厚さが着用時の邪魔になることはありません。何度か使ううちに少しずつ馴染み、最初よりも締めやすくなりました。
革の表面は均一で、きれいなスムースレザーです。コバやベルト穴も丁寧に仕上げられており、全体的に高級感があります。

一方で、スムースレザーのため、普段使用しているベルト穴の周辺には曲げジワや留めた跡が見えるようになります。
使用するうえでは避けにくい変化ですが、シワや跡が気になる場合は注意が必要です。

サイズ90で真ん中の穴を使用
今回はサイズ90を購入し、5つあるベルト穴のうち真ん中を使用しています。
ベルトを締めたときの余りも長すぎず短すぎず、サイズ90で問題ありませんでした。

厚みはありますが腰に沿いやすく、バックルも軽いため、着用していて気になる部分はありません。
デニムやタックインした服装に合わせたい
自分の場合は仕事と休日のどちらにも使えますが、スーツを着るときには、もう少しバックルが目立たないベルトを選ぶこともあると思います。
特に合わせたいと感じるのは、デニムなどのカジュアルなパンツです。トップスをタックインしてバックルが見える着こなしでは、一般的な黒ベルトとの違いが分かりやすくなります。
スーツに合わせるための最初の黒ベルトというより、すでにシンプルな黒ベルトを持っている人が、2本目として選ぶのに向いていると思います。
似た色のベルトを持っていても、バックルのデザインが大きく異なるため、使い分ける意味は十分にあります。
まとめ
Maison d’ ArtisanのMarteleは、槌目加工を施したバックルが印象的な一枚革ベルトです。
バックルには存在感がありますが、実際に着用すると派手すぎる印象はありません。革も厚みの割に硬くなく、腰に沿いやすいため、見た目だけでなく実用面でも使いやすいベルトでした。
革の表面やコバ、ベルト穴もきれいに仕上げられており、24,750円という価格にも見合っていると思います。
気になるところを挙げるなら、スムースレザーなので、使用する穴の周辺にシワや跡が見えやすいことです。同じバックルを使ったシボ革のモデルがあれば、そちらも欲しいと思いました。
普通とは少し違うバックルのベルトが欲しい人や、2本目の黒ベルトを探している人におすすめしたい一本です。


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