今回は、先日参加したイベント「靴磨き選手権2025」での戦利品紹介です。
イベントに出店されていた高円寺の古着屋「Safari(サファリ)」さんで、とんでもない掘り出し物を見つけてしまいました。
イタリアのブランド「Montedoro(モンテドーロ)」のウールフランネルM65ダウンジャケットです。
定価は20万円を超える超高級アウターですが、未使用タグ付きの状態でありえない価格で購入できました。
Montedoro M65ダウンの概要と購入価格
- ブランド: Montedoro (モンテドーロ)
- モデル: ウールフランネル M-65タイプ フィールドダウンジャケット
- 素材: 表地ウール100% / 中綿ダウン80%・フェザー20%
- 購入場所: 靴磨き選手権2025(Safari出店ブース)
- 状態: 未使用品(タグ付き)
イベント限定の特別プライス
このジャケット、セレクトショップ(gujiなど)での定価は約22万円もするアイテムです。
Safariさんのブースでは元々「5万円(税抜)」で販売されていたのですが、イベント記念ということで、そこからさらに「半額(25,000円)」で購入することができました。
定価の約90%OFF近い価格です。これは迷わず即決でした。
【関連】靴磨き選手権2025のイベントレポートはこちら
【行ってきた】靴磨き選手権2025 レポートと戦利品(記念ブラシ&Montedoro)
【販売情報】
ちなみに、このジャケットは以下でまだ売っていました。
- 高円寺 Safari 3号店 / 公式HP: まだ在庫があり、販売されているようです。
- 木更津アウトレット: Jacob Cohen(ヤコブコーエン)を取り扱っている店舗でも、11万円程度で販売されていました。
ウールフランネルの上質な素材感とディテール
デザインはミリタリーの定番「M-65」ですが、モンテドーロらしく非常に上品に仕上がっています。
最大の特徴は、表地に採用された「ウールフランネル」です。
カシミヤほどではありませんが、手触りが非常に良く、ナイロンのダウンにはない温かみと高級感があります。
「YKK Vislon」ジッパー
細かい点ですが、ジッパーには「YKK Vislon(ビスロン)」が採用されています。
高級アウターには金属ジッパー(エクセラやラッカーニなど)が使われることが多いですが、このジャケットは「ダウン」であり、かつ「ウール素材」です。
金属ジッパーよりも圧倒的に軽いビスロンを採用することで、ジャケット全体の軽量化を図っているのだと思います。
また、樹脂製のビスロンは滑りが非常にスムーズで、ウール生地を噛みにくいというメリットもあります。
襟元のワンポイントボタン
フロントは比翼仕立て(ボタンが隠れる仕様)でスッキリしていますが、襟元にだけ大きなボタンが一つ付いています。
これがシンプルなデザインの中で、良いアクセントになっています。
身長170cmのサイズ感(サイズ48)
サイズ選びについては、「サイズ48」を選びました。
私の身長は170cmです。
- サイズ感: ジャケットの上から着てちょうど良い大きさです。
- 選び方: 試着した際、48がちょうど良さそうだったので決めました。46でも着丈が1cm短い程度なので着られそうでしたが、冬場に着込む可能性を考慮して48にしました。
暖かさと重さ
見た目はウールのジャケットですが、内側にはしっかりとダウンが入っています。
ウール素材+ダウンなので、真冬でも平気な暖かさがありそうです。
また、重さについても「重い」という感じはなく、見た目の重厚感に反して快適に着られそうです。
まとめ
イベントでの偶然の出会いでしたが、一生モノのアウターをお得に手に入れることができました。
オンオフ問わず使える万能なデザインなので、この冬の主力アウターとして活躍してくれそうです。
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